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About

<Brief History>

 

1987 年、作・編曲家、マニピュレーターの大山曜が多重録音でデモテープを制作したのが始まり。

  • 津田 治彦( Guiter / ex.新月 )

  • 花本 彰( Keyboards / ex.新月 )

  • 桜井 和美( Drums / アフレイタス )

  • 上野 洋子( Guest Vocal / ex.ZABADAK )

といったメンバーを集め、ユニット名「 Asturias ( 名前の由来は こちら ) 」として

1988 年 11 月、プログレッシブロックのレーベル、キングレコード・クライムレーベルより 1st アルバム「 Circle in the Forest 」を発表。

サウンドは打ち込みを中心とした多重録音ながら、電子楽器、生楽器が感情豊かに融合されたインストゥルメンタルで、

プログレ畑だけでなくニューエイジミュージックとしてもアピールし、「日本のマイク・オールドフィールド」とも評されていた。

以後、 1990 年 2 月、2nd アルバム「 Brilliant Streams」、

1993 年 11 月、3rd アルバム「 Cryptogam Illusion」を発表し、

一部海外でも評価されるものの、活動を停止。

プログレ・マニアの間では伝説のプログレ・ユニットとして、当時廃盤となっていた過去のアルバムが貴重盤としてやりとりされていた。

2003 年、クラシック畑の演奏家を集めてアコースティック路線にメンバーを一新、「 Acoustic Asturias 」として活動を再開した。 メンバーは

  • 大山 曜( Gut Guitar )

  • 川越 好博( Piano )

  • 北辻 みさ( Violin )

  • 筒井 香織( Clarinet, Recorder )

2004 年 1 月、ミニアルバム「 Bird Eyes View 」のリリース、復活ライブ、

廃盤となっていた旧タイトルの再発と、10 年ぶりの活動再開で国内外マニアの間で注目を集める。

2004 年 3 月、新編成にて「NTT 東日本・Lモード・富良野篇」の CM 音楽を担当。

その後、バイオリンの北辻みさがライブ活動が出来なくなった関係で、 藤本美樹( Fantasmagoria )をサポートメンバーとして迎える。

2005 年 3 月、メキシコで毎年行われている世界最大のプログレフェスティバル「 BajaProg 2005 」に日本代表として出場。→BajaProg滞在記

2006 年 5 月から 6 月にかけて、フランス、イタリアのフェスティバルに招かれ 3 本のライブ公演を成功させる。→ヨーロッパ滞在記

2006 年 7 月、新バイオリニスト伊藤恭子をメンバーとして迎え、活動の幅を広げる。

2006 年 11 月、avex io よりメジャー移籍第一弾「Marching Grass on the Hill 」を発表。 メロディアスかつドラマチックな、世界でも類のないアコースティックユニットとして注目を浴びている。

アコースティック・アストゥーリアスの活動と並行して、リーダー大山曜は

ライフワークとも言えるオールドフィールド・スタイル組曲のレコーディングに着手。

2008 年 11 月、アストゥーリアス名義としては15年ぶりとなる新作「樹霊~イン・サーチ・オブ・ザ・ソウル・トゥリーズ~」をリリース。

50分に及ぶ超大作組曲による復活は、 古今東西プログレマニアから熱烈な支持を持って迎えられる。

2009年、ロックバンド編成の"エレクトリック・アストゥーリアス"を結成。 メンバーは

  • 平田 聡( Guitar )

  • テイセナ( Violin )

  • 川越 好博( Keyboards )

  • 田辺 清貴( Drums )

  • 大山 曜( Bass )

黄金期プログレを彷彿とさせるロックバンドとしてのダイナミズムに、アストゥーリアスならではの美意識を加えた衝撃的サウンドで

2009年12月ライブデビュー。

2010 年 4 月 ポルトガル ゴーベイヤで毎年行われているヨーロッパ最大のプログレ・フェスティバル「 Gouvea Art Rock 2010 」に招かれ出場、CD発売前の新バンドにも関わらず大喝采を浴びる。→ポルトガル滞在記

   

2010年 アコースティック・アストゥーリアスは新バイオリニストとしてテイセナ(エレアスと兼任)を迎える。   

2011 年 4 月、アコースティック・アストゥーリアス4年ぶりとなる新作「レジェンド・オブ・ゴールド・ウィンド」をリリース。

2011 年 9 月、エレクトリック・アストゥーリアス1stアルバム「フラクタルズ」をリリース。

2012 年 2 月、エレクトリック・アストゥーリアスがチェンバープログレ界の第一人者”ユニヴェル・ゼロ”初来日公演のオープニングアクトとして出演。

  

2012 年 8 月、品切れ状態だったアコースティック・アストゥーリアス2ndアルバム「 Marching Grass on the Hill 」紙ジャケ仕様にて再発。

2013 年 5 月、エレクトリック・アストゥーリアス 「RoSfest 2013 」(USA) 最終日に出演、圧倒的支持を得る。

主催者Roldan氏から「10年間でベスト3に入るパフォーマンスだった!」と絶賛される。→RoSfest滞在記 

2013 年 8 月、グラミー賞プロデューサーKevin Mackie氏の誘いを受け「Action Moves People」に参加。

「Undene/Electric Asturias」が収録される。

2013 年 10 月、品切れ状態だった初期アストゥーリアスの3枚のアルバムが「キング プログレッシヴ・ロック・レジェンド 紙ジャケ シリーズ」にて再発。

2014 年 3 月、多重録音版アストゥーリアス「樹霊~デラックスエディション~ 」リミックス&リマスタリング&紙ジャケ仕様にて再発。

2014 年 4 月、エレクトリック・アストゥーリアスが、イエス・UK・ジェネシスrevisited・クィーンズライチ・PFM・タンジェリンドリーム・ルネッサンス...etc. 世界の名立たるプログレバンドと共にカリブ海クルーズ・プログレフェス「 Cruise to the Edge 2014 」に出演 →Cruise to the Edge滞在記

2014 年 12月、エレクトリック・アストゥーリアス 2ndアルバム「 エレメンタルズ」発売。世界中のプログレマニアから高い評価を得る。

リーダー大山曜は「樹霊」に続く多重録音スタイル組曲、新作のレコーディングに着手。

2015 年 10月、「樹霊」以来7年ぶりとなる多重録音スタイル組曲作品「 欠落 -ミッシング・ピース・オブ・マイ・ライフ-」リリース

2016 年 11月、前年に続き多重録音スタイル組曲作品「 極光 -アット・ジ・エッジ・オブ・ザ・ワールド-」リリース

2017 年 1月、RoSfest出演時の演奏を収めたエレアス初のライブDVD「 LIVE IN USA」リリース

2017 年 2 月、エレクトリック・アストゥーリアスが、カリブ海クルーズ・プログレフェス「 Cruise to the Edge 」に2度目の出演 →Cruise to the Edge 2017滞在記

2017 年 11 月、エレクトリック・アストゥーリアス 東京羽田の 「 PROG FLIGHT 2017 」にトリとして出演。

伝説の歌姫、大木理紗と共演、大好評を博す。→レポ  

2018 年 1 月、「キング NEXUS・ロック・レジェンド シリーズ」にて、初期アストゥーリアスの3枚のアルバムが再発。

2018 年 8月、「欠落」「極光」に次ぐ多重録音スタイル組曲、三部作の完結編となる「 天翔 –アクロス・ザ・リッジ・トゥ・ヘブン-」リリース

2018 年 10 月、アコースティック・アストゥーリアス 東京羽田の 「 PROG FLIGHT 2018 」に出演。→レポ 

2019 年 1月、エレクトリック・アストゥーリアス 3rdアルバム「 トリニティ」発売。

2019 年 2 月、エレクトリック・アストゥーリアスが、カリブ海クルーズ・プログレフェス「 Cruise to the Edge 」に3度目の出演。

Spock's Beardの奥本亮(Key)、ワタナベカズヒロ(Vo)と共演、大好評を博す。

2019年5月、アコースティック・アストゥーリアス 2006年依頼2度目となる「ProgSud」参加を含むフランスツアーを実施。

​2021年7月、エレクトリック・アストゥーリアス 川越好博に代わり、中村エイジ(KB)正式加入。

2021年11月、エレクトリック・アストゥーリアス 東京羽田の 「 PROG FLIGHT 2021」に出演。

2022年1月、第一期アコースティック・アストゥーリアス解散を発表

2023年1月、第二期アコースティック・アストゥーリアス お披露目公演を開催

  • 大山 曜( Guitar )

  • 星野 沙織( Violin )

  • 佐野 まゆみ( Cello )

  • 北川 とわ( Piano ) (注:病欠につき関口太偲氏代役)
    の新編成で活動再開
     

2023 年 11月、エレクトリック・アストゥーリアス 4thアルバム「 Dimensions」発売。

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大山曜(Composer, Multi-Player)Yoh Ohyama
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